48歳からの仕事探し PR

48歳からの仕事さがし【プロローグ】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

48歳専業主婦。

これが2023年までの私の肩書きでした。

夫の転勤を機に仕事を辞めて15年、転勤に付いて回って子育てと家事に専念してきました。

いよいよ、夫の収入(いくら貰っているのかは見せてもらえず、生活費は決まった額だけ渡されています)だけで生活していくのも厳しく、私自身も思うように推し活ができない。
娘の推し活を援助するのも難しくなってきました。

ユッフィ

生活費は決まった額渡されて、足りない分はタンス貯金から出して貰ってるけど、実際夫が自分用におこづかいいくら使ってるかは不明なのもモヤりますね

北東北に住んでいた時は「言葉の壁」といいますか、方言や訛りの強くイントネーションが独特な言葉の聞き取りに苦戦していたこともあり、仕事を探そうともしませんでした。(ボランティア活動はしてました)

しかし、10月に北関東へ引っ越し「そろそろ何か収入を得るためのお仕事をしたい!」と思うようになり「言葉の壁」を感じることもなくなったので、お仕事をさがし始めました。

まずは、経験のある事務のお仕事。
オフィスワーク中心に探そうと思い、派遣会社に登録をしました。

登録した派遣会社は、過去に5年半ほどお世話になっていたスタッフサービスさん。

そしてアデコさんにも今回初めて登録をしました。

スタッフサービスさんには、過去に登録変更(結婚して引っ越した後にも電話がかかってきたことがあり)して頂いたデータが残っており、奇跡的に私のスマホの連絡帳にスタッフナンバーが残っていたので、登録の住所変更などはスムーズにいきました。

アデコさんの方は初めての登録だったので、電話での登録となりました。

最近は、会社まで行って直接登録しなくてもできるのですね。(事業所などの縮小などで同じ県内に事務所がない場合もあるようです)

ユッフィ

コロナ禍前からなのかは不明ですが、電話登録やオンラインを利用してなど、転職活動もしやすくなっているんだなあと実感しました。

2024年6月現在、自宅から車で10分ほどの距離にある職場でパートの仕事をしています。

派遣会社からいくつかお仕事の紹介はあったのですが、その当時は車が使えないことが前提でお仕事を探していたので、お断りするしかありませんでした。

そして紆余曲折あり、決まったのはパートのお仕事でした。

そのパートのお仕事が決まるまでの過程、48歳から仕事探しを始めた自分の経験を書かせて頂きます。

※こちらの記事は「note」で書いている記事を元に、推敲したものを載せています。

転勤族の妻で子育てと家事に専念!2年連続の転勤はきつかった

2008年に夫の転勤を機に、都内の企業でしていた営業事務の派遣のお仕事を退職しました。
それ以来、2024年1月まで仕事はしておらず、転勤族の妻専業主婦でした。

2011年に娘が生まれ、子育てと家事に専念していました。

関東から北海道への転勤が決まり、先に赴任した夫と時期をずらして、娘の幼稚園のきりが良い3月末に北海道へ引っ越しました。
その後、北海道での暮らしはとても短くなんとたった1年で終わり、2年連続の転勤となりました。

当時、夫がシングルマザーの彼氏持ちの女と不倫していたことが発覚し、慰謝料も請求せずに泣き寝入りし、夫とも再構築することを選択しました。(今思えば慰謝料請求して離婚するべきでした!)
そして、その女が住む地域から離れることができたことで、私も精神的に落ち着きました。(私自身のサレ妻人生の話はまた別途書きたいと思っています!現在の目標は離婚してテンツマを卒業することです!)

ユッフィ

転勤のたびに引越し荷造りはワンオペ。
勿論、引越し関連の手続きや転園転校手続きから書類作成、子供に関することもワンオペ。
かなりの遠距離転勤にも着いてき家事育児に専念していたら、浮気されてたってどう思います?
独身気分で外で恋愛してセして帰ったら、ご飯できてて洗濯して貰えて、いいご身分ですよね。家政婦ですかね?私は(お金足りませんけど)

言葉が聞き取れなくて鬱々とした生活を送った5年半

新天地は北東北
方言による訛りだけでなく、独特のイントネーションなどもとても強かったため、耳慣れしない言葉がほとんど聞き取れず、最初はとても苦労をしました。

娘が小学校入学のタイミングというきりの良い時期から住み始めたものの、小6の10月に関東への内示が出て、卒業を待たずに引っ越すことになった娘には、大変申し訳なく思います。
実は、私自身も小6の10月に北海道から関東へ転校しています。(娘同様に5年半の雪国暮らしでした。)

私も娘も「一日も早く北東北から引っ越したい」という気持ちがあったものの、娘も仲良しのお友達と離れてガラッと環境が変わったことで相当ストレスを感じている様でした。

私自身の時は「こっちはそういうものなのだ」と受け入れるタイプだったので、そこまでストレスを感じた記憶はなかったのですが、娘は「やっぱり前の学校の方が良かった」と卒業まで言い続け、結局最後まで慣れることなく小学校を卒業しました。

今まで通っていた北東北の小学校では、5年半で休むことも数日しかなかったのに、転校してからは頻繁に学校をお休みしました。

それでも、先生もとても良い先生でしたしクラスも一番落ち着いている問題のある子がいないクラスに転入させてもらえたので、親としては安心していたのですが……。

でも、良かった面ももちろんあります。人が親切すぎる。

前の地域は人が冷たすぎて辛かったです。

ユッフィ

いろんな地域に住んできましたが「もう二度と住みたくないな」と思ったのは初めてでした。
おそらくその地域にも、まだ発覚していない夫の浮気相手は何人かいたと推測しています。(アイコンが笑顔なのが怖いですねw)

もっと年齢が若いころから仕事さがしをしておくべきだった!

北東北に住んでいた5年半の間、娘が小学校へ行っている時間内のパートの仕事も考えないことはなかったのですが、本当に言葉が聞き取れなくて苦労をしたため、接客はとても無理だなと最初から諦めていました。

それなら派遣で事務のお仕事を探しても良かったのでは?と今更ながら思います。なぜそこに考えが至らなかったのか不思議でなりません。

そこに住む地域の人に対する苦手意識も心の奥底であったのだと思います。

ユッフィ

今も連絡を取り合う友達もいるので、すべての人が苦手というわけではありませんが、苦手に感じる人が多く住んでいたのは、私の生まれが北東北と真逆の九州だからかもしれません。

そして、仕事さがしをし始めてから知ったのですが、接客のない軽作業のお仕事や完全在宅の事務のお仕事などもあるということを知り、もっと早くから動いたり調べたりするべきだったと本当に後悔しています。

もう過去を振り返って後悔しても仕方ないので、引っ越して言葉の苦労がなくなったことから、48歳からでも仕事さがしを始めよう!と色々な手段を使って探し、2023年11月からあらゆる手段で応募をし、面接を受けに行き続けました。

派遣会社、ハローワーク、ネットでパートさがし、転職サイトでお仕事さがし、女性専用の転職サイトでお仕事さがし、アプリでお仕事さがし等々。

色々な手段があるということを知ったので、今後にも生かせていけたらと思っています。

お仕事さがしのプロローグと言いつつ、サレ妻部分も出てしまいそういったものが苦手な方には不快な思いをさせてしまったことをお詫び申し上げます。